ムー・インターナショナルスクールIIでは
療育プログラムやスタディサポートプログラム以外にも
児童たちがフリーな時間を取って自発的に遊ぶ時間も設けています。
そのなかでWiiのゲーム機からレゴ、プラレール、ボードゲーム、車のおもちゃ、フィギュアなど様々なものを配置しているのですが、児童たちが一番触るおもちゃはワニワニパニックのワニのおもちゃです。
ボードゲームはあまり触りません。
ボードゲームで遊ぶ子たちは、自分がルールを知っているもの以外は触りません。
ただ、ボードゲームの中にあるホッケーゲームは知らなくてもみんな箱を開けて遊び始めます。
これらの状況を見ると、こどもたちが選ぶおもちゃというのは、
自分の見知ったものと、ぶつけたりはさんだりと衝撃があって感覚的に遊べるものを好む傾向が見られます。
これは大人にも当てはまることではあると思いますが、
きっと見知ったもの以外の選択肢はオブジェクト化(物質化・おきもの)してしまうんでしょうね。
人は物の持っている意味を自ら探求しに行くには、カロリーを多く使うのだと思います。
なので、ムー・インターナショナルスクール、もとい私は自らが遊んでいる姿やワークに一人で取り組んでいる姿を見せてこどもたちが興味や知的欲求を見つけるポイント作りを日頃から取り組むよう心がけています。
ボードゲーム
おもうこと
23/07/25 12:18