先週のムーインターナショナルスクールでは
「将棋を覚える」
を、しました。
ムーには将棋が出来る子もできない子もいるのですが、
将棋が出来るってむつかしいですよね。
ルールを覚えていることができることなのか、
それとも、戦略をもって他者に勝つことが出来ることが出来るのか。
多分、ルールを覚えていることは「将棋を指せる」
将棋がうまいことを、「将棋が出来る」になるのだと思います。
将棋は頭を使うゲームなのですが、
頭のどの部分かというと右脳と左脳どっちも等しく使うゲームだと思います。
ルールを覚えたり、交互のターンを持って自分の陣を構築する手順を見積もる場合には、論理的な思考が必要な左脳。
相手がどう攻めてくるかを読んだり、自分の逃げ道を発見するために見渡す力は、直感の右脳が必要だと思います。
ムー・インターナショナルスクールⅡのアクティビティで将棋を使おうと思ったのは、
●将棋のルールを覚える根気強さのトレーニング
●相手との協調、競争の感覚を養う
●右脳と左脳、どちらの特性を各個人の生徒が好むかのアセスメント
の観点からアクティビティに入れる週と、なりました。
ムー・インターナショナルスクールは
イングリッシュ以外のアクティビティでもこどもの成長や特性をいかす取り組みを考え育成するをコンセプトに持っていますので、ぜひ興味をお持ちの方はご見学におこしくださいませ。
将棋
教室の毎日
23/08/08 12:02