こちらは日々の活動の一環であるスピーチタイムです。
基本的に弊所では、
来所したら手を洗い
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16:30まで宿題に取り組む
【ご家庭での宿題をみる負担を減らすための宿題サポート】
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本の読み聞かせ
【椅子に座っている、指示に従う練習】
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スピーチタイム
【自分の考えをまとめる練習、質問をする・質問に答える練習】
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English Time
【ムーに通って得意を増やすための実践的な英語習得】
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ファンタイム
【週替わりで行うアクティビティ。主に創作や運動ゲームなど】
【過去のファンタイム例:デジタルコラージュアート、ランタン作り、スコットランドヤードボードゲーム、けん玉習得、関守石作り、公園遊び、タイピング選手権など】
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掃除
【雑巾がけレース】
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残り時間は終わっていない宿題サポートや、子供たちと遊んだり
と、なっております。
その中での写真はスピーチタイムです。
私は幼いころ、なんなら大学生になっても人前に立って話すことが怖くなり緊張してしまうことが多かったのですが、
ムーに通うこどもたちは発表するのが怖いって子はあまり見受けられないですね。なんなら、人の話をさえぎってまで自分の話をしてしまうところの方が多いです。
会話の基本であり、本質である、相互コミュニケーション。
受信と発信をしっかりすることが極めて大事であり、
自分の考えみたいなものを世界にどう伝えるか。
伝え方だけ工夫しても、人には考えは伝わらないし
伝えたい相手や環境を見定めているだけ、でももちろん伝わりません。
自分がその場で、その場にいる人たちにとってどういう人間だと認識された上で
あなたが何を、その人たちに訴えるかを考えて表現することが大切です。
大人でもそれを理解できていない人が大半な気がします。
誰に何を、どうやって伝えるか。
伝えることを受け入れてもらえるだけの説得力が自分にはあるのか、
話す内容に説得性はあるのか、
聞き手の理解度や、好みはどういう傾向なのか、
自分に話の熱量はあるのか?どんな感情が乗っているのか?
そういう相対的なことを考えずに、ただ思いのままにしゃべっては
我儘 にしかならないことをこどもたちには肌感で理解できるように
スピーチの機会を毎日設けています。
speach time と基本カリキュラム
教室の毎日
23/09/15 11:54