こんにちは！
てらぴぁぽけっと向ヶ丘遊園教室の西川です。

本日は、てらぴぁぽけっと向ヶ丘遊園教室でもたくさんのお子さまがプログラムとして取り組んでいる
マッチングについてお話しさせていただきます(^^)


マッチングは、ABAのプログラムの中でも比較的初期の段階から始められる課題になります。

最初は、全く同じ物(全く同じ形・色のおもちゃ)のマッチングから始めていきます。
「同じものを合わせることができる」ということは、ものの概念を知ることに繋がり、言語の理解や発語を増やすために必要な基礎段階でもあります。

また、ステップアップしていくと
「赤い服を着ている男の子と青い服を着ている男の子」
といったように、細部への集中力も必要になるので、注視する・集中力にも繋がりますね。


平仮名や数字もいきなり書いて練習するのではなく
、マッチングから始めると形を捉えることができるのでおすすめですよ。
「わ」と「れ」の様な似ている平仮名を入れてみたり、
正しい「も」と、横棒が3本入った「も」を使ってみたり…色々と応用もできそうですね。


さて、写真は何のマッチングをしているでしょうか？(^^)






そうです！色のマッチングをしている風景でした！


ABAは、スモールステップで課題をひとつずつクリアしていくので、いきなり難しいことは始めません。
一人ひとりに合わせた段階から始めていきます。
強化子(ご褒美＝好きな遊び)をうまく取り入れながら、お子さまが楽しいと思える雰囲気の中で療育を進めていきます！




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