こんにちは!
てらぴぁぽけっと向ヶ丘遊園教室の西川です。
本日はてらぴぁぽけっとのABAプログラムについてお話しさせていただきます(^^)
プログラムのひとつに『非言語模倣』というものがあります。
言葉は使わずに、指導員の動作(バンザイ・頭を触る)や物の操作(太鼓を叩く・積み木を積む)を模倣するプログラムで、どの段階においても
指導員のしている動作を見続ける・真似することが必要になってきます。
このプログラムのよいところは、どのお子さまでも実施できるというところです!
『見て真似る』ということは子どもの成長において大切なので、簡単な動きから左右の違い、遠く離れたところに行っての動作…というように、少しずつ段階をつけて丁寧に行っていきます。
例えば、『椅子から立ち上がり、ドアを3回ノックして戻ってくる』
という動作を模倣する場合、
①椅子から立ち上がる
②ドアまで歩く
③3回ノックする
④椅子まで歩く
⑤椅子に座る
といった5段回の動作を行わなければいけません。
また①〜⑤の動作を指導員がしている間は、座って見ているといったことも必要になります。
よって、模倣ができるということは
・指示を聞く
・注目し続ける
ことの練習につながり、集団生活において必要なスキルにもなります。
『学ぶ』の語源は『真似ぶ』と言われているようです。
たかが模倣、されど模倣ですね(^^)
てらぴぁぽけっと向ヶ丘遊園教室では、見学・体験
随時募集しております。
まだ空きもございますのでお気軽にご連絡ください。
【受付時間】10時〜17時(日・月はお休みです)
【電話番号】0442810926
模倣プログラムについて
ABA
20/09/29 16:51