こんにちは!
らいふテラス豊中駅前です。
歩く、走る、跳ぶ、のような身体的な基本動作を「粗大運動」と呼びます。
日常生活の中で立ったり座ったり、姿勢を保持するような動きも粗大運動の1つです。
この動きは、人間が生きてゆく上で最も基本的な動きになります。
そこで本日は、らいふテラスで行っているサーキットトレーニングを紹介したいと思います!
平均台や縄跳び、マット運動、バランスボール、トランポリンなどの
いくつかの粗大運動を組み合わせて実施する「サーキットトレーニング」は、
応用的な動作を円滑にできるよう、促すことが可能です!
また、目と手や、手と足など、複数の箇所を同時に動かす
「協調運動」も求められます。
協調の部分が苦手であるために、手と足を同時に動かすべきところで、
ぎこちなさが生まれたり、目で見た情報にあわせて手足を動かしたりすることにつまずいている可能性があります。
このように粗大運動により脳や筋肉の発達を促すことで
機能向上につなげていくことが療育の中でも大きな作用となっており、
子ども達が楽しく運動が出来ることで、より一層の成長を促すことが期待できます。
写真では、マット運動・バランスストーン・トランポリンを組み合わせて
粗大運動をしています。
らいふテラスでは様々な遊具を使って粗大運動に取り組んでおります。
子どもたち一人ひとりの発達に合わせた運動を提供しております!
次回は「集団遊びにおけるコミュニケーション能力の大切さ」の魅力について発信したいと思います♪
サーキットトレーニングで楽しく運動!
教室の毎日
21/06/17 11:24