自由あそびは、子どもたち一人ひとりが自分で選んだあそびをする時間です。
お友だちとカードあそびをする子や本を読む子、体を動かす子など、色んなあそびをして過ごします。
私たちは、そんなあそびの中から一人ひとりの発達の課題を見つけ、あそびを通して療育を行っています。
今日は“ジスター”にハマったみたい。
『バイクを作りたいけどなかなかうまく立たないや。』
「タイヤをいっぱいつけたら立つでー!」
『魔法のステッキと盾を作る!』
「かわいいのが出来たね」
『あれ、バイクを繋げたら飛行機みたいになった。』
「かっこいい!!」
『僕は青色をどんどんつなげるぞぉ。』などなど・・・
お友達同士でコミュニケーションを取りながらあそぶ姿が見られました。
手指の巧緻性、想像力、仲間と分け合うこと・・・・・。
一つのあそびからも、子どもにとってたくさんの目当てがあり、私たちは声をかけたり、ちょっと手伝ったり‥‥。
そっと支援しています。
『できた!!』と満足できたときには、整理整頓の苦手な子も、ニコニコしながら後片付けまでばっちりです。
☆自由あそびの中で☆
教室の毎日
23/06/22 13:12