7月も半ばになり、幼稚園に通っているお子様は、夏休みが近づいてきましたね。
夏休みになると、日中の時間を保護者の方と過ごす分、
トイトレや食事、家での過ごし方など、気になる点も増えるのではないかと思います。

そこで今回は、「ABAのトイレットトレーニング」に焦点を当て、書いていきたいと思います。

てらぴぁぽけっと千葉中央教室では、ABAのセラピーだけでなく、トイレットトレーニングにも取り組んでおります。

▶トイトレの『準備』
まず、準備として
・お子様の水分の取り方、飲み物の種類
・オムツに濡れる時間帯、量
・お家や園生活での排泄の現状
・「飲んで」の指示で、水分の摂取ができるかどうか
・教室のトイレでのアセスメント（教室のトイレに行けるか、便座に座ることはできるか・・・）

などを保護者様に伺ったり、教室で確認して、お子様の今の状況を把握します。スタートする時期については、準備の段階（オムツの濡れる時間・量）で判断しています。
トイトレはお子様にとってナイーブな課題でもあるので、慎重に取り組んでいきます。保護者様のご理解、ご協力も、お子様にとって大切な助けとなります。

▶トイトレの開始
上記の「準備」が整ったら、いよいよトイトレスタートです。

てらぴぁぽけっとでは2時間お子様をお預かりし、セラピーを行いますが、
その中で、こまめな水分補給を促したり、摂取する水分量や、飲んだ時間をデータとして取ったりします。

来所時の排尿の有無、トイレへ促した時間、便座での排尿の有無、自己申告の有無、溜められる間隔なども、データにとって記録します。

パンツでの生活が日常となることで、パンツやオムツの中に排泄することが、不自然・不快と感じてくれます。

▶そして、『般化』へ
教室でパンツを着用し、トイレでの排尿が定着してきたら、次は他の環境(お家や園生活等)でも出来るという「般化」を目指していきます。

てらぴぁぽけっとでは、個別療育を行っているため、お子様に合わせた支援を行うことが出来ます。トイトレもその一つです。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。




☆★随時、ご相談・ご見学を受け付けております★☆

児童発達支援事業所をお探しの方、お子様の成長について、ご相談されたい方は、お気軽にお問い合わせください！

てらぴぁぽけっと　千葉中央教室は千葉市指定の児童発達支援事業所です。