たとえば「テーブルでの食事がなかなかできない」など、“気になる行動”があったとき、根気良く付き合ってもなかなか解決しなければ、子どもの“発達段階のある過程が抜けている”可能性があります。
この例の場合でしたら、チェックするポイントがいくつかあります。
食事が上手にできる発達段階のひとつ前のステップ「身体のバランスを保つ」ということがテーブルに座らせる以外の動作でもきちんとできているか、「お箸を持つことができない」のであれば他の手や指の動作は問題がないかなど、発達のステップを一つの段階を降りて、視点を変えて、子どもの行動を見直してみましょう。
そこでその子どもの問題点を見つけることができるかもしれません。
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感覚統合と発達の関係②
タメになる情報
21/01/28 11:03
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