発達障害におけるグレーゾーンとは、明確な定義はありませんが、定型発達と発達障害の間の境界領域を指します。
医学的な診断基準を全て満たすわけではないものの、発達障害のいくつかの特性を持ち、日常生活に困難を抱えている状態を、グレーゾーンと言うことが多いようです。
同じような状態を指す言葉として
・パステルゾーン
・カラフル
・スペクトラム
などの表現をすることがあります。
幼少期にグレーゾーンと言われた場合、年齢を重ね再度診断を受けた場合、特性に関する情報が増えたり困りごとが顕在化するなどして、改めて発達障害の診断名がつくこともあれば、そのまま発達障害の診断はつかないというケースもあります。
はっきりと診断の出る発達障害と比べれば症状が軽いですが、グレーゾーンならではの悩みや問題事が存在するのは確かです。
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発達障害におけるグレーゾーンとは?①
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21/04/14 11:10