では、ポジティブな関わり方とは具体的にどんなものなのかを見ていきましょう。
ポジティブな関わり方とは子供のやることを「否定」するのではなく、「どうしたら良いのか」を伝えることです。
子供がお店の中を走り回ったり、誰かのおもちゃを横から奪うようなことをした時感情的に叱ったり、頭ごなしにやめなさいと言ってもあまり効果はありません。
まずは伝え方を工夫してみましょう。
子供が走り回る時は、「走らないで」ではなく「歩いて行きましょう」と伝えたり、おもちゃを取ったりした時には「取ったらだめ」ではなく「あと○○分したら貸してもらおうね」という風に伝えてみて下さい。
否定的な言い方をされると健常者でも反抗心を持つものですが、発達障害を持った子供はそもそもの発言の意図が汲めない事があります。
相手の気持ちや考えている事を察する、空気を読むというような事は苦手な分野なのです。
子供にどうしてほしいか、どうすればいいのかをきちんと言葉にして伝えてあげて下さい。
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そもそも発達障害とは何か②
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21/04/17 15:05
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