放課後等デイサービス
  • 送迎あり

児童発達支援・放課後等デイサービス・じょうしょう塾カネアゲ店のブログ一覧

近隣駅: 金上駅、工機前駅 / 〒312-0022 茨城県ひたちなか市金上1097-3

発達障害の療育手法の種類

児童発達支援
ひたちなか市の児童発達支援放課後等デイサービスじょうしょう塾です。


発達障害の療育といっても、色々な種類があります。たとえば

1)行動療法

2)TEACCH

3)PECS

4)ABA応用行動分析

5)感覚統合療法

6)理学療法

7)作業療法

8)薬物療法

9)食事療法

などなど、たくさんの療育手法があり、それぞれに有効なのですが、

現状維持が精一杯だ、というのが現実です。


というのも、発達障害の原因が医学的に完全に究明されていないので、

そもそもの脳の機能自体が複雑すぎて、

原因を取り除く治療そのものではなく、

問題を抑え込み現状を維持する(悪化させない)のが精一杯で、

問題の解決には至っていないことがあるのです。


その中で、

原因を取り除くことが困難ならば、

次善の策として、

そこは一旦、棚上げして、

問題行動を修正・改善できれば良いのではないか?

というのが、応用行動分析(ABA)の考え方・手法なのです。


発達障害の原因を取り除くことができればベストですが、

それは現在の医学では無理なので、

表面化した問題行動が修正・改善できればベターですよね?

ということですね。


よくよく考えてみれば、

健常児も最初から正しい行動ばかりしていたわけではなく、

問題行動をしたこともあったけれども、

それを修正・改善して、

社会生活に適応して大人になったわけです。


健常児も、問題行動の原因を解決したわけではなく、

原因究明は一旦棚上げして、

表面化した問題行動を修正・改善できたということだから、

そこに他人からどの程度の支援・サポートが必要だったか?

の違いはあるにしても、

プロセスそのものは、

発達障がい児と同じなのですね。


違いは、

健常児の場合は他人からの支援・サポートが少しで済んだけれども、

発達障がい児の場合は他人からの支援・サポートが沢山必要だ、

ということです。


しかもそれが沢山ならば良いという乱暴な話ではなくて、

場当たり的ではダメで、

理論に裏付けされた戦略的・計画的なものでなければ効果的でないので、

専門に勉強し経験値が高い指導員・保育者・支援者しか、

実際には、できないわけです。


座学しかしたことがない、というのでは全く駄目なのですね。


ですから、じょうしょう塾では、

すでに知的障害児などの療育の経験が豊富な保育士や指導員が、

長年専門に勉強し経験値が膨大な川田先生の指導を受け続け、

スキルアップをし続けています。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。