お友達の積み木を倒してしまった、おもちゃをぶつけてしまった。そんな時、大人が「ごめんねは?」と促しても、頑なに口を閉ざしてしまうお子様の姿に、戸惑ったことはありませんか?✨
「どうして謝れないんだろう」と不安になるかもしれませんが、無理に言葉を言わせるよりも大切な「心のステップ」があります。今回は、Kくんが自分からお友達に歩み寄れるようになった成長の記録をご紹介します。
■「形だけの謝罪」を求めない
入室当初のKくんは、お友達にぶつかっても無反応でした。お母様が「ごめんなさいは?」と促しても、固まってしまうこともしばしば。
てらぴぁぽけっとでは、まず「言葉を言わせる」ことを一旦お休みにしました。謝れないのは、反省していないのではなく「今、何が起きて相手がどんな状態か」という状況把握が追いついていないことが多いからです。😊
■ステップ1:「相手の顔」を見る練習
まずは、以前ご紹介した「他者視点」の練習です。先生が大げさに「痛い!」とリアクションし、「先生、どんなお顔してる?」とKくんに問いかけました。
「……悲しい顔」
自分の行動の結果、相手がどんな表情になったか。その「事実」を静かに確認する時間を作りました。
■ステップ2:謝る代わりの「リカバリー」を教える
「ごめんなさい」という言葉が、お子様にとって「負け」や「怒られる」というネガティブなイメージと結びついていることがあります。そこで、言葉の代わりに「相手を助ける行動」を提案しました。🌟
◎倒した積み木を一緒に積む
◎「大丈夫?」と声をかける(またはカード提示)
Kくんにとって「謝る」ことは難しくても、「状況を良くするお手伝い」なら受け入れやすかったのです。
■ステップ3:感謝の連鎖を体験する
ある日の共同療育中、Kくんはお友達の玩具を奪ってしまいました。お友達が泣き出すと、Kくんはお友達の顔をじっと見て、自分から玩具を「……どうぞ」と返し、泣き止むのを待ちました。
お友達が「ありがとう」と言ってくれた瞬間、Kくんの顔がパッと明るくなりました。「自分の行動で相手が笑顔になる」心地よさを、心がキャッチした瞬間でした。
■「心からの言葉」を育むために
今のKくんは、自分から「ごめんね」と言えるようになりました。それは、言わされた言葉ではなく「相手とまた仲良く遊びたい」という本人の気持ちから出た言葉です。
「ごめんね」が言えない時は、まずお子様と一緒に相手のお顔を覗き込んでみてください。三郷駅前教室では、言葉の裏側にある「相手を思う心」を丁寧に育てていきます。
「どうして謝れないんだろう」と不安になるかもしれませんが、無理に言葉を言わせるよりも大切な「心のステップ」があります。今回は、Kくんが自分からお友達に歩み寄れるようになった成長の記録をご紹介します。
■「形だけの謝罪」を求めない
入室当初のKくんは、お友達にぶつかっても無反応でした。お母様が「ごめんなさいは?」と促しても、固まってしまうこともしばしば。
てらぴぁぽけっとでは、まず「言葉を言わせる」ことを一旦お休みにしました。謝れないのは、反省していないのではなく「今、何が起きて相手がどんな状態か」という状況把握が追いついていないことが多いからです。😊
■ステップ1:「相手の顔」を見る練習
まずは、以前ご紹介した「他者視点」の練習です。先生が大げさに「痛い!」とリアクションし、「先生、どんなお顔してる?」とKくんに問いかけました。
「……悲しい顔」
自分の行動の結果、相手がどんな表情になったか。その「事実」を静かに確認する時間を作りました。
■ステップ2:謝る代わりの「リカバリー」を教える
「ごめんなさい」という言葉が、お子様にとって「負け」や「怒られる」というネガティブなイメージと結びついていることがあります。そこで、言葉の代わりに「相手を助ける行動」を提案しました。🌟
◎倒した積み木を一緒に積む
◎「大丈夫?」と声をかける(またはカード提示)
Kくんにとって「謝る」ことは難しくても、「状況を良くするお手伝い」なら受け入れやすかったのです。
■ステップ3:感謝の連鎖を体験する
ある日の共同療育中、Kくんはお友達の玩具を奪ってしまいました。お友達が泣き出すと、Kくんはお友達の顔をじっと見て、自分から玩具を「……どうぞ」と返し、泣き止むのを待ちました。
お友達が「ありがとう」と言ってくれた瞬間、Kくんの顔がパッと明るくなりました。「自分の行動で相手が笑顔になる」心地よさを、心がキャッチした瞬間でした。
■「心からの言葉」を育むために
今のKくんは、自分から「ごめんね」と言えるようになりました。それは、言わされた言葉ではなく「相手とまた仲良く遊びたい」という本人の気持ちから出た言葉です。
「ごめんね」が言えない時は、まずお子様と一緒に相手のお顔を覗き込んでみてください。三郷駅前教室では、言葉の裏側にある「相手を思う心」を丁寧に育てていきます。