「『これは何?』と聞けば『救急車』と一言で答えられるけれど、会話がなかなか長く続かない」
「目の前の出来事を、もっと自分の言葉で詳しく説明できるようになってほしい」
お子様がおしゃべり上手になってくると、次に見えてくるのが「自分の言葉で説明する力(表現力)」のステップです。
大人の質問に一言で答える段階から、「それはどんなものか」を自分で整理して伝える力は、これからの園生活や小学校の国語の土台、お友達との豊かなおしゃべりを支える大きな力になります。
てらぴぁぽけっとでは、オリジナル絵カードを活用しながら、言葉を組み立てる「詳細説明」のお取り組みを取り入れています。今回は、おうちでゲーム感覚でできるプロのクイズの出し方をご紹介します。
■1. 「これについて教えて?」魔法の質問
これまでは「何色?」「何するもの?」と大人が細かく正解を求める質問をしていたのを、思い切って「これについて教えて?」という広い質問に変えてみます。
◎やり方
お子様が大好きな「消防車」の絵カードやミニカーを見せながら、「〇〇くん、消防車についてママに教えて?」と優しく問いかけます😊
◎効果
質問をあえて広くすることで、お子様は自分の脳内にある言葉の引き出し(ネットワーク)から、どの言葉を出そうかと自分で考え、組み立てる練習を始めることができます。
■2. 「色・形・音・役割」を自由にトッピング
いきなり「教えて」と言われても、どこから話せばいいか迷ってしまうお子様には、大人が少しだけヒント(プロンプト)を出して、言葉のトッピングをお手伝いしてあげましょう。
◎やり方
「消防車って、何色だったかな?」→「あか!」(色のトッピング)
「どんな音がする?」→「ウーウー!」(音のトッピング)
「何をする車かな?」→「火を消す!」(機能・役割のトッピング)
◎ポイント
これらを繋ぎ合わせて、お子様が「赤い消防車で、ウーウーって火を消すよ!」と言えたら、すかさず「詳しく教えてくれたね!」とハイタッチで全力で褒めます。
■3. カードを隠して頭の中のアルバムから引き出す
絵カードや実物を見ながら詳しく説明できるようになったら、いよいよ応用ステップです。カードをおうちの人の後ろに隠して、「カードなしの頭の中だけ」で説明してもらうクイズに挑戦します。
◎やり方
「今からママが後ろに隠したカード、何でしょう?ヒントを教えて?」と尋ねます。お子様が「黄色くて、おさるさんが大好きな食べ物だよ」とヒント(詳細説明)を出してくれたら、「あ!バナナだね!」と大人が当てます。
◎効果
役割交代をしてクイズを出すことで、「目に見えないものを、言葉だけで相手に伝える」という、高度なコミュニケーション能力と伝える楽しさを同時に育むことができます。
■「決まりきった正解」を求めない
おうちでこのクイズあそびをするときに、一番大切なコツは「文法的な正しさや、決まりきった100点満点の正解を求めないこと」です。
お子様が「消防車はね、かっこよくて、びゅーんって走るやつ!」と答えてくれたら、まずはその「伝えたい!」という自発的なエネルギーを100%笑顔で受け止め(受容)、その後に大人が「赤い車で、火も消してくれるんだよね」と優しいフィードバックをしてあげてください。
「僕の言葉で説明したら、パパやママがよく分かったと喜んでくれた!」この伝わる喜びの積み重ねこそが、表現力と言葉のセンスを豊かに伸ばしていく最強のエンジンになります。今日のお着替えのときや、お出かけの車の中などで、ぜひ親子で楽しく試してみてくださいね!
「目の前の出来事を、もっと自分の言葉で詳しく説明できるようになってほしい」
お子様がおしゃべり上手になってくると、次に見えてくるのが「自分の言葉で説明する力(表現力)」のステップです。
大人の質問に一言で答える段階から、「それはどんなものか」を自分で整理して伝える力は、これからの園生活や小学校の国語の土台、お友達との豊かなおしゃべりを支える大きな力になります。
てらぴぁぽけっとでは、オリジナル絵カードを活用しながら、言葉を組み立てる「詳細説明」のお取り組みを取り入れています。今回は、おうちでゲーム感覚でできるプロのクイズの出し方をご紹介します。
■1. 「これについて教えて?」魔法の質問
これまでは「何色?」「何するもの?」と大人が細かく正解を求める質問をしていたのを、思い切って「これについて教えて?」という広い質問に変えてみます。
◎やり方
お子様が大好きな「消防車」の絵カードやミニカーを見せながら、「〇〇くん、消防車についてママに教えて?」と優しく問いかけます😊
◎効果
質問をあえて広くすることで、お子様は自分の脳内にある言葉の引き出し(ネットワーク)から、どの言葉を出そうかと自分で考え、組み立てる練習を始めることができます。
■2. 「色・形・音・役割」を自由にトッピング
いきなり「教えて」と言われても、どこから話せばいいか迷ってしまうお子様には、大人が少しだけヒント(プロンプト)を出して、言葉のトッピングをお手伝いしてあげましょう。
◎やり方
「消防車って、何色だったかな?」→「あか!」(色のトッピング)
「どんな音がする?」→「ウーウー!」(音のトッピング)
「何をする車かな?」→「火を消す!」(機能・役割のトッピング)
◎ポイント
これらを繋ぎ合わせて、お子様が「赤い消防車で、ウーウーって火を消すよ!」と言えたら、すかさず「詳しく教えてくれたね!」とハイタッチで全力で褒めます。
■3. カードを隠して頭の中のアルバムから引き出す
絵カードや実物を見ながら詳しく説明できるようになったら、いよいよ応用ステップです。カードをおうちの人の後ろに隠して、「カードなしの頭の中だけ」で説明してもらうクイズに挑戦します。
◎やり方
「今からママが後ろに隠したカード、何でしょう?ヒントを教えて?」と尋ねます。お子様が「黄色くて、おさるさんが大好きな食べ物だよ」とヒント(詳細説明)を出してくれたら、「あ!バナナだね!」と大人が当てます。
◎効果
役割交代をしてクイズを出すことで、「目に見えないものを、言葉だけで相手に伝える」という、高度なコミュニケーション能力と伝える楽しさを同時に育むことができます。
■「決まりきった正解」を求めない
おうちでこのクイズあそびをするときに、一番大切なコツは「文法的な正しさや、決まりきった100点満点の正解を求めないこと」です。
お子様が「消防車はね、かっこよくて、びゅーんって走るやつ!」と答えてくれたら、まずはその「伝えたい!」という自発的なエネルギーを100%笑顔で受け止め(受容)、その後に大人が「赤い車で、火も消してくれるんだよね」と優しいフィードバックをしてあげてください。
「僕の言葉で説明したら、パパやママがよく分かったと喜んでくれた!」この伝わる喜びの積み重ねこそが、表現力と言葉のセンスを豊かに伸ばしていく最強のエンジンになります。今日のお着替えのときや、お出かけの車の中などで、ぜひ親子で楽しく試してみてくださいね!