薬物療法も存在します。
薬物療法は医師の指示のもと用法や用量を守って服用していかなくてはいけません。薬に頼り切って多用するのは避けましょう。薬の服用により特徴が緩和されている時には療育や教育の効果も上がりやすくなるとも言われています。
以下が使われることの多い薬です。
■非定型抗精神病薬
自閉症スペクトラム障害によってみられる攻撃性、興奮、自傷およびチック(身体が勝手に動くこと)に使用されます。ただし、保険適応外使用になります。
■SSRI、SNRI、三環系抗うつ薬
こだわり行動、うつ、不安障害などに使用されます。
■抗不安薬、SSRI、ベンゾジアセピン系
不安、心身症、抑うつ、睡眠障害、緊張、PTSD(フラッシュバック)に使用されます。
■ 抗てんかん薬
気分変調、躁うつ、てんかん発作、イライラなどに使用されます。
■抗ヒスタミン薬
不安、睡眠障害に使用されます。
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自閉症スペクトラム障害や合併症の症状を緩和する為の薬物療法
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21/04/30 10:04