●体の動きを真似しにくい子の場合
ASDの子どもは、向かい合った人の体の動きを真似するのが苦手です。
このため体操やダンスなどを教える際は、まず二人羽織の状態で教えます。
その後は大人が横に立って、前に鏡を置き、見ながら教えると理解しやすくなります。
●相手の表情や状況を読み取りにくい子の場合
他の子どもと積極的に遊ばせて、友達づきあいのスキルを学んでもらいましょう。
遊んでいるグループに連れて行って「『入れて』って言おうね」と促すと、その子は自分で言えるようになるでしょう。
怒りや喜びなどの感情を3段階で表し色づけした「気持ちシート」を使う効果的です。
また関わりの中で、大人や友達が「私はうれしいよ」「いっぱいいやなの!」など自分の気持ちを口で説明してあげることも大切です。
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発達障害の子どもの接し方③
タメになる情報
21/03/09 13:19