「発達障害の子どもとの接し方」です。
今回は個別のケースに対する対応策をご紹介します。
●さわられることを嫌う子の場合
触覚刺激が鋭いために、触られるとカッとなって乱暴なふるまいをする子がいます。
この場合はやさしくだきしめたり、豚毛の洋服ブラシなどやわらかいブラシで手や足をこすって、神経をなだめてあげましょう。
軽い圧迫感を与えると落ち着きやすいため、手首にサポーターをつけてもいいですね。
● 落ち着きがない子の場合
騒音など刺激が多い環境から遠ざけたり、高ぶった神経を鎮めるためにぎゅっとだきしめてあげます。
手や足をやさしくもんであげたり、やわらかいブラシでこすってあげるなどをくりかえすと、過敏性がおさまることもあります。
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発達障害の子どもの接し方①
タメになる情報
21/03/09 13:20