感覚統合の発達には子ども自身の「楽しそう!」「やってみたい!」という気持ちと周囲の大人の励まし、成功体験ができるような環境づくりと工夫が重要です。
感覚統合がうまくいかない子どもに対して「ちゃんとしなさい」「~してはいけないよ」と言っても、子どもにとっては何がいけないのか、どうしていけないのかわからない、わかってはいるけどやめられないという場合が多くあります。また、うまくできないという不安から緊張をもたらし、ますます失敗してしまうという悪循環に陥り、ストレスを抱えたり自信をなくしてしまったりすることがあります。
子どものある動作が気になる、どうしてこんなに不器用なのか、他の子と一緒にできないのか...そう思ったら、一度その動作を支える"感覚"の発達に戻ってみましょう。そして、子どものやる気、成長体験を大事にしながら、もう一度感覚統合を積み上げなおしてみることが大切です。
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感覚統合の難しさと、発達障害との関係は?②
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21/03/09 13:20