数々の発達障害の症状には、感覚統合がうまくいかないことが深く関わっている場合があります。
発達障害の症状の一つに感覚統合の問題があるため、感覚統合の仕組みを理解することは発達障害への理解にもつながります。
感覚統合の仕組みをもとに生み出された感覚統合療法は、学習障害(LD)、発達性協調運動障害、自閉症スペクトラム(および自閉症、アスペルガー症候群)、自閉傾向がある子どもによく利用されている療育方法でもあります。
発達障害がある子どもに感覚統合という面でつまずきがある、感覚統合療法を受けているという体験談をご紹介します。
このお子さんは2歳の時点で自閉症スペクトラム、そして発達性協調運動障害という、手・目・足のそれぞれの部位の動きを一緒に行う運動(キャッチボール、縄跳びなど)が、本人の年齢や知能に応じて期待されるものよりも不正確であったり、困難であったりするという障害であると診断されたそうです。
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感覚統合の難しさと、発達障害との関係は?①
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21/03/10 17:34