発達段階の子どもにとって、物事ができるようになるには、さまざまなステップがあり、一定の順序があります。たとえば、「テーブルで食事ができるようになる」ためには、まず、からだのバランスを調整する前庭覚と筋肉の動きを感じ取る固有受容覚がそれぞれ育つことによって。「きちんとした姿勢で一定時間座ることができる」ようになることが必要です。
そして姿勢の発達が進むと、手や指などの末端の動きが発達していきます。この発達によって、「お皿を持ってお箸を使うことができる」ことが可能となって行きます。いくつかのステップを一つずつひとつずつクリアしていくことで、最終的な目標段階である「テーブルでの食事」が可能となってきます。
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感覚統合と発達の関係①
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21/03/10 17:35