学習障害の子どもに知的発達に遅れや、身体的な障害はありません。
しかし、 読む、書く、計算するという学習に必要な能力のいずれかが低く、 学習に困難を示すような人を学習障害と言っています。
LDの子どもは、字を正確に書くことができません。
それは文字を文字としてではなく、図形のように認識しているからです。
例えば、文字と、空を飛んでいるトンビが同じような模様に映っている場合があります。
ふつうに発達している子どもの場合
「み」という字を見たら、すぐに”み”という発音が浮かぶ
LDの子どもの場合
「み」という字を見ても”み”という発音が浮かばない
※LDの子どもが発音を探す一例
あいうえお、かきくけこ、さしすせそ……と「あ」から順番に音をかぞえて、「み」の音を探す。
など、字と音が結びつかないという傾向にあります。
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LD(学習障害)の特徴
タメになる情報
21/03/17 11:52