一般的に10歳頃に「自尊心」が形成される準備がととのいます。
自分がどういう人になりたいかを考えはじめ、同時に自分を大事にする心や、自分に対しての自信や誇りが芽生えだします。
そのときに、親からほめられるのではなく、みんなの前で先生からほめてもらった経験を持つことが重要です。
このような気持ちを自尊心と呼んでいます。
発達障害のある子どもは、生まれながらにもっている本人の素質などが原因となり、この年齢が遅れる傾向があります。
この自尊心が欠如すると、セルフコントロールを失ったり、依存症や摂食障害などの精神障害につながったりします。
特に発達障害やうつ病ではこの自尊心が育っていない、欠如していることが多いといえます。
家族が出来るサポートとしては、こどもの行動で出来て当たり前と思うことが行われたときに、ほめることが大切です。
算数、国語、歌、体育、手伝い、掃除など学校でほめる機会はたくさんあります。
小さなことでも褒めれるところをたくさん褒めてあげることを意識すると良いです。
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自尊心を育てる
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21/03/18 10:03