ニューロダイバーシティという視点は、発達障害など特別なニーズのある子どもたちだけに限らず、すべての子どもたちの教育において欠かすことのできない重要な考え方です。
このニューロダイバーシティは具体的にどのようなことが効果をもたらすのでしょうか?
それは、理解が難しかった特性を持つ人に対して、理解が進みます。社会でなかなか受け入れてもらえなかった特性が、受け入れられ活かすことができるようになります。
そうすると、今まで理解ができなかっただけで、活かせる能力を持つ人が多く存在したことがわかってきます。隠れていた人の良い特性が見えてきます。
ニューロダイバーシティの視点で行われる学びの支援や教育は下記を重視して行われます。
・一人ひとりの「学び方の個性」を脳や神経由来の「特性」として理解する。
・目に見える事柄 (読める・読めない、書ける・書けないなど)によるカテゴライズから、目に見えない内側のメカニズム(認知特性)を理解する。
・個に合った学び方を提供することへ転換する。
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ニューロダイバーシティ、人間理解の新たな視点②
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21/03/19 10:08