子どもが、できた!と思える機会を増やすためには、スモールステップの考え方が有効です。
スモールステップとは目標をできるだけ細かいステップに分けて、取り組むことです。
例えば、"一人で靴を履く"と言う動作。
①靴を靴箱から持ってくる
②靴のマジックテープを取る
③靴に足先を入れる
④靴に指を入れてかかとまで入れる
⑤マジックテープを付ける
⑥反対の足も同様に実施する
この行動は、どう教えるのが良いのでしょう?ここに2つのやり方があります。
1:始めから順番に教える
2:終わりから順番に教える
普通は、始めから順番に、と思いがちですが、
実は終わりから順番に教える方法にはメリットがたくさんあるのです。
最後の行動から取り組むので、「できあがり」の部分を何度も体験でき、成功体験を積むことができます。
「できた!」で終わりやすくなるため、周りも褒めやすくなります。
子どもが成功した際には、即座に褒めてあげてください。
子どもは褒められるのが嬉しくて、次回も「やってみよう!」と前向きに思うことができるようになります。
見学のお申し込み、質問等も受け付けていますので
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スモールステップで成功体験!
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21/03/19 10:08