発達障害を早期発見することはとても重要です。
幼児期は人間の発達の上で身体的にも精神的にも大きく発達し、さまざまなものを吸収します。
そこで早く発見すればするほど様々な療育がたくさん受けられ、どんどん吸収することができるからです。
ここではタイプ別に発達障害が疑われるサインについて説明します。
今回は、
ADHD(注意欠如多動性障害・注意欠如多動症)
についてです。
幼児期においては歩き始めは比較的早いですが、言葉の出始めは遅い傾向にあります。
また、日常生活において、よく泣きなだめるのが困難であったり、じっとすることができない、睡眠障害(眠たくてふらふらなのに寝ようとしない)、偏食傾向が目立つなどが挙げられます。
幼稚園や保育園に入園するころがADHDの主症状が最も顕著に認められます。
ともかくじっとしていない、好奇心旺盛で興味が尽きない、破壊的な遊びを好む、指示に従わない、かんしゃくが強い、トイレなどの発達課題の達成が遅い、寝つきや寝起きがわるいなどが挙げられます。
次回はLD(学習障害・学習症)の疑われるサインについてご説明します。
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発達障害を疑うサイン〜ADHD〜
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21/03/19 10:08