こんにちは!
今回はダウン症の症状と原因について解説していきたいと思います。
ダウン症候群(Down syndrome)は、23組46本の染色体のうち、21番目の染色体が1本多く存在し、計3本(トリソミー症)となることが原因で発症する先天性の疾患群のことです。
21番目の染色体が原因であるため、「21トリソミー」と呼ばれることがあります。出生児1000人に1人の割合でダウン症の子どもが生まれ、母親の年齢が高くなればその頻度は高くなります。
30歳の出産でおよそ950人に1人、35歳でおよそ300人に1人、40歳ではおよそ100人に1人となっています。
この割合は、性別、人種、経済状況などに関係がなく、どの国でも同じです。かつて、ダウン症のある子どもは、短命であると言われていましたが、医療技術が進歩したことで、多くのダウン症患者の寿命は50〜60歳台までと長くなっています。
正しく情報を理解することは、とても大切です。
叱られない教室【らいくす】 では、見学のお申し込み、質問等も受け付けていますので是非「空き確認・見学予約」のオレンジボタンを押して気軽に質問してみましょう!!
ダウン症の症状と原因
タメになる情報
21/03/20 14:19