大人は、「なんでも受け入れてしまうと、がまんができずわがままになるのではないか?」と心配して小さなころから「がまん」をさせなければいけないと考えます。
ですが、できないがまんを無理に受け入れさせても「本当はそうしたくなかったのに、自分の思いや欲望は受け入れてもらえなかった」という不満につながることもあります。
どうしたら「がまん」が、無理なくできるのでしょうか?
まず、幼児期に大切なのは、「自分でできた」という成功体験です。
この「自分で」というのが、大切です。
では、どうすればいいのでしょう?
簡単です。
「このくらいならできそう」と思われることを、「がまん」させればよいのです。
満足感が高く前向きな時には、「このくらい、がまんできる?」に対して「できるよ!」と受け入れやすいこともあります。
逆に「これは難しそうだな」と思える時には、どうしたら受け入れられるか、できるだけ工夫します。
日常の中の小さな「がまん」を通して、成功体験を増やしていきましょう。
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子どものがまんの大切さ
タメになる情報
21/03/23 10:35