発達障害の特性として、感情コントロールが苦手なことはあります。
そのために、
「負けず嫌いで困っている」
「癇癪を起こしてお友達と仲良く遊べない」
などの悩みも耳にします。
それは幼児期にはよくあることであり、また発達障害の特性とされることでもありますが、大前提として忘れてはいけないのは、子どもはだれでも大人ほど上手ではないということです。
大人はさまざまな経験を通して、一瞬気持ちが落ち込んでも切り替えることができますが、「いま」がすべてのように感じている子どもにとってはそう簡単ではないわけです。
そのことをまず、大人が深く理解すること。
子どもの気持ちを認めてあげることは、子どもにとって大きな支えであると思います。
いますぐに気持ちを切り替え、だれとでも上手につきあえるようになってほしいと思ってしまいますが、でもそれをぐっと抑えて、子どもの今の姿をまずそのまま認めることも、大人の役割かもしれません。
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発達障害の感情コントロール
タメになる情報
21/03/24 14:34