「名前を呼んでも振り向かない」ことも、コミュニケーションが苦手な子どもにはよくあります。
つい「自分から振り向く」ことを目指して、繰り返し名前を呼んで振り向かせようとしてしまいます。
ですが、まずは"苦手なことを一足飛びに変えよう"とするのではなく"段々とできるようにサポート"していきましょう。
つまり「呼んだら自分から振り向く」を目指すのではなく、手助けによって「できた」体験を重ねるようにします。
例えば、大人の方が子どもの近くへ移動し「○○ちゃん」と名前を呼んでみます。
それでも目線が合わないようなら、手を取って顔を触らせながら「○○ちゃん」と笑顔で繰り返してみます。
少しでも目線の動きや反応らしきものが感じられたら、喜び褒めてあげましょう。
手助けしながらでも、できた体験を重ねていくと少しずつ成長が見られていきます。
そして、少しずつの成長を見つけられるようになると、著しく成長していることにふと気づきます。
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名前を呼んでも振り向かない子ども
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21/03/24 14:34