発達障害の子どもは、こだわりを強く持っているという傾向があります。
それは、自分のペースを強く持っていることでもありますね。
家庭で子どもと過ごす時間が長いと、子どものペースに合わせるのにイライラしてしまったり、言うことをきかないことに疲れ果ててしまったり。
しかし子どもは今、この瞬間に集中しています。
そうすることで、「今」を大切に生きられるのです。
目の前の子どもは何を思い、何をしようとしているのか。
何に興味をむけ、何を求めているのか。
その一挙手一投足をただ観察し、目の前の子どもの心の中を想像してみます。
すると、少しだけ落ち着くような気がしないでしょうか。
もちろん、常に子どもに目を向けていなければいけないわけではありません。
1日の中でビデオやおもちゃに助けてもらう時間を作ることも大切です。
子どもと大人はそれぞれ違う人間です。
思い通りにはもちろんならない、それはお互いに、という気持ちで向き合ってみましょう。
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子どものこだわりにイライラしてしまったら
タメになる情報
21/03/25 16:39