前回のコラムで「ワーキングメモリー」がまだ上手に使えない子どものことを取り上げました。
ワーキングメモリーのスキルは、成長にともない上がっていきますが、特に苦手な子どもには楽しいゲームとして行うこともよいです。
「ミッションゲームだよ!」と、紙に書いた「今日のミッション」に取り組みます。
ミッションの内容は「リンゴとバナナをかごに入れる」とやさしいものから始め、徐々にレベルを上げていきます。
「リンゴはお皿に、バナナはかごに入れます。ドアを3回ノックしたら、クレヨンで赤い〇を描いて」
なんて複雑なミッションでも、ゲームなら挑戦する意欲を見せてくれます。
日常で困ることには適切に配慮し、ゲームとして取り組むことでスキルを育てていきましょう。
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ワーキングメモリーをゲームで鍛える
タメになる情報
21/03/25 16:40