【具体例】
・決まったパターンの文章しか書けない、話せない
・目的に沿って計画したり、必要に応じて修正することが難しい
・はやとちりや飛躍した考えをする
・尋ねられた内容に適切な受け答えができない
・順序立てて話したり、書いたりすることができない
【なぜそのようになるのか?】
・何を書いてよいかわからない(何を求められているのかがわからない)
・因果関係を理解することが難しい
・相手の立場に立って考えることが難しい
【支援へのヒント】
・ひな形となる項目(初めに、次に、最後に)を提示する
・文字や絵で思い出す手かがり(時間、場所、場面、人など)を示す
・思い出した項目をカードに作り、並び替える
・本人が話し終わるまで待ち、その内容を確かめる
ワンポイントアドバイス
頭の中で整理することが難しいので、絵や図などを使って、視覚的に表すと比較的スムーズに考えられるでしょう。
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LD(学習障害)の子が推論することが苦手な場合の対応方法
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21/03/25 16:40