【具体例】
・文章題の意味を理解できない
・数量や単位の理解が難しく、数量関係がわからない
・簡単な計算や暗算が難しく、時間がかかる
・筆算すると、位取りがずれる
・図形を描くことが難しい
・三角定規などの用具がうまく使えない
【なぜそのようになるのか?】
・目に見えない数や量をとらえにくい
・空間イメージができない
・計算のルールが分からない
・繰り上がりや繰り下がりを忘れてしまう
【支援へのヒント】
・問題にじっくり取り組ませる
・おはじきなどを使って数を可視化させる
・位取りを色別に明示するなど、わかりやすくしたマス目に書かせる
・文章題の内容を図示し「ことばの式」で表す
・1枚のプリントの問題数を少なくする
ワンポイントアドバイス
スピードを重視しすぎず、筋道を立てて考えたりと、正確さを要求しましょう。また、一度覚えた知識や計算方法なども、しばらくしたら忘れてしまうこともあるので、前に習った単元をときどき振り返ると良いでしょう。
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LD(学習障害)の子が計算でつまずきがある場合の対応方法
タメになる情報
21/03/26 11:01