【具体例】
・聞き間違いが多い
・聞き忘れが多い
・個別の場での話は聞き取れるが、集団場面では難しい
・単語は理解できているが、文章として理解できない
【なぜそのようになるのか?】
・注意を話し手に向けることが出来ていない
・耳からの情報を記憶しておくことが難しい
・文章の聞き取りに間違いがある
【支援へのヒント】
・肩に手をおいたり、目を合わせ「お話します」と言って注意を引きつけてから話し始める
・耳からの情報だけでなく、絵、カード、板書など視覚面からの情報をプラスする
・聞いた内容を整理する
(復唱したりメモを取ったりする、など)
ワンポイントアドバイス
1度説明しても理解していない様子であれば、もう一度、わかりやすく言葉を変えて説明してみたり、文字や絵にすると良いでしょう
話を聞くことが困難な子に対して、「何で聞いていなかったんだ!」というような責め方はしてはいけません
見学のお申し込み、質問等も受け付けていますので
是非「空き確認・見学予約」のオレンジボタンを押して
気軽に質問してみましょう!!
LD(学習障害)の子の聞くことに困難がある場合の対応方法
タメになる情報
21/03/26 11:05