子どもの療育においてベースとなる考え方のひとつに、「応用行動分析学(ABA)」があります。今日はその基本概念などをご紹介します。
・応用行動分析学(ABA)とは?
応用行動分析学(Applied Behavior Analysis)とは、人間の行動を個人と環境の相互作用の枠組みの中で分析し、実社会の諸問題の解決に応用していく理論と実践の体系で、研究により蓄積された知見を、実社会の諸問題の解決に応用しようと試みるなかで生まれました。
ABAの手法は、教育や医療、福祉、リハビリテーションなど様々な分野で成果を上げ、現在も現場での実践と、研究が進んでいます。
また、発達障害の子どもへの療育にも応用が進んでおり、様々な成果が出ています。
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発達障害の療育ベース「ABA」とは?①
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21/04/08 09:50