ABAの手法を用いた療育は、学齢期などより大きな子どもにも使われています。
・子どものため
ABA療育は、社会生活を過ごすことに問題のある子どもたちを対象として行われ、対象しては自閉症をはじめとする発達障害のある子どもたちも少なくありません。しかし、発達障害があるからといって、その行動すべてが「問題」とされるわけではありません。「誰にとって」「どんな」問題が起こっているのかを、具体的に考えることが大切なのです。
ABA療育において、解決すべき問題と捉えられる行動を3つご紹介します。
①他者を巻き込み、周囲の活動を制限する行動
②本人の学習や社会活動への参加を妨げる行動
③他者や本人に危害や損害を及ぼす行動
上記に挙げた行動を少しでも改善したり、緩和したりすることは結果的に子どもの自由度を広げ、周囲を守ることになると考えられます。
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発達障害の療育ベース「ABA」とは?②
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21/04/08 09:51