ABAの理解を深めることは、親へのメリットにもつながります。ABAでは、行動の理由に目を向けます。そのプロセスでなぜその行動を起こすのかを理解することができます。
行動の原因がわかり、子どもの気持ちを分かることができると、イライラや悩みを減らすことができるかもしれません。
・ABA療育の基本的な考え方
基本的な考え方として、環境と個人のお互いの作用が行動を行動や感情を形成すると考えます。そのため、個人だけではなく、周囲の環境にもアプローチします。
例えば、感覚刺激に敏感な子が学習に集中できない場合、部屋の色や音を減らしたり、周囲の人も会話や行動を変えることで、望ましい行動を引き出します。
問題行動を減らす、無くすためには
①原因を理解/特定すること
②適切な手法を知ること
③その手法を実施し続けること
が必要になります。
ABAではそれぞれの段階において、効果的な手法があります。
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発達障害の療育ベース「ABA」とは?③
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21/04/08 09:51