*セカンドオピニオンは有効?
発達障害は、その特性の程度によりどこから診断しきい値を超えると考えているかは、医師によって若干異なることもあります。
また、発達障害の場合は薬物療法を行うか否かは、診断の有無より現在の状況を改善するためにはどのような工夫が可能か、という見立てによることが多くあります。
そのため、子どものこれまでの経過をよく知る主治医であれば、適切な提案をしてくれると思いますが、セカンドオピニオンで別の医師の意見を求めることも有益なことがあります。
発達障害の診療にあたる医療機関は限られています。そのため、医療機関へ安心して通院するための工夫の一つとして、セカンドオピニオンを位置づけるとよいでしょう。
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21/06/10 08:32