薬物療法を巡っては子ども本人や親御さんにも迷いがある場合も少なくありません。ご家族の意見が一致しないことも時にはあります。
また、家族は薬物療法を開始したいと一致しても、子ども自身が納得しないこともあるかと思います。
薬に抵抗する理由を聞いてみると、
・薬を飲むと自分が変わってしまうように感じる
・薬をのむと自分が病気であることを認め、どこか負けたように感じる
など、その子ならではの理由があります。
発達障害をどのように受け止めているか、発達障害とともに育ちゆくことにどのような経験や思いを重ねているかなど、さまざまな認識が影響しています。
薬を飲む・飲まない、ということから離れて、まずはそういった思いの一つひとつを時間をかけて扱うことが大切です。
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薬物療法に対する考えが合わない時はどうすればいい?①
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21/06/10 08:32