大切なのは、医師が服薬を薦めたから子どもがそれに従う、という関係ではなく、薬物療法を含め、さまざまな話題を医師・親・子どもで一緒に考えていけるような関係性があることです。
そのような関係性であれば、服薬をやめたい、などの悩みももオープンに話し合えるでしょう。
「病院に通うこと=薬をもらうこと」ではない治療関係であれば、薬をめぐるオープンな話し合いができ、薬物療法についても医師との相談のうえで、計画的に進めていくことができるでしょう。
その子が発達障害とともに育つ、そして発達障害のある子を育むという歩みの中で、医療とどう付き合い、利用していくかで自分なりの向き合い方を考えていくことが大切です。
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薬物療法、子どもへどう伝える?⑤
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21/06/14 10:18