*子どもが服薬を拒否したらどうすればよい?
薬は対症療法にすぎないので、抱えていた問題が解決すれば、中止を試みることになります。このような試みは、必ずしも医療主導とは限りません。
ご本人やご家族の判断で、週末はやめてみた、長期休みなので飲まなかった、飲み忘れた日があったが問題なかった、など、さまざまなパターンがあります。
一度中止をしてみて、服薬を続けることのメリット、デメリットを再確認するのはよい方法です。
子どもが急に薬を飲むのを嫌だと言い出した、というケースもありますが、その時は、理由を問い詰めるより、そう思ったきっかけを確認することが大切です。
その場合、本人の思いを尊重して薬の服用をいったんやめてみるケースが多いですが、そのことよりも、そのような子どもの心の揺れ動きについて、診察のなかで扱うことが大切となってきます。
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薬物療法、子どもへどう伝える?④
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21/06/13 12:04