「頼んだことをすぐに忘れる」「一度に2つ以上のことを処理するのが苦手…」それはワーキングメモリの働きが弱いのかもしれません。ワーキングメモリは、作業や動作に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力です。
この機能は会話、読み書き、計算など日常のあらゆる判断や行動に関わっているため、機能が弱いと様々な困りごとが生じます。
例えば、私たちが会話ができるのは、相手の話を一時的に覚えて(記憶)、話の内容から相手の意図をくみ取り(整理) 、話の展開に従って前の情報をどんどん忘れる(削除)という作業を無意識に行っているからです。このような情報処理の流れは、読み書き、運動、学習等、日常における様々な活動に関わっています。
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ワーキングメモリが足りない?対処法をご紹介!①
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21/06/21 10:41