ワーキングメモリの弱さと発達障害の特性は、その症状に共通点も見られます。
発達障害があると、不注意で衝動的な行動や、読字や書字の苦手といった症状が見られますが、ワーキングメモリが弱い場合に出る症状に似ています。そのため、何らかの関連があると考える専門家もいます。
ただしこの二つの関係性については「発達障害の診断が下りている子どもはワーキングメモリの数値が弱い傾向にある」というデータがあるのみで、関連を決定づける研究結果はまだありません。
ですが、発達障害がある子どもの特性をワーキングメモリの働きという側面から考え、その仕組みに対する手立てを行うことで、困りごとを軽減するきっかけになるかもしれません。
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21/06/23 09:44