「レスパイト」とは英語で、「小休止」「息抜き」「休息」といった意味を表す言葉です。休みなく続く育児で疲れてしまったときやワンオペ育児で余裕がないとき、保護者が休息をとりリフレッシュすることは非常に大切です。
発達障害がある子どもの育児で使えるレスパイトサービスには、障害者総合支援法や児童福祉法に基づいたものが複数あります。育児における困りごとや状況に応じて、利用しやすいものを探してみてください。
・ショートステイ(短期入所)
障害者総合支援法に基づいた「障害福祉サービス」で、国が障害区分等により利用対象者を定めています。
障害のある人を自宅で介護する人が病気などの場合、障害者支援施設や児童福祉施設等へ短期間入所し、入浴、排せつ及び食事の介護など、必要な支援を受けることができます。
宿泊を伴って最大で連続30日間利用することができ、介護者の病気や体調不良のほか、出張や旅行、休息をとりたいなどの理由で利用が可能です。
見学のお申し込み、質問等も受け付けていますので
是非「空き確認・見学予約」のオレンジボタンを押して
気軽に質問してみましょう!!
発達障害育児には休息も大切!公的レスパイトの活用方法①
タメになる情報
21/07/22 11:27