発達障害の症状に対する治療法の一つに、薬が用いられることがあります。しかし、発達障害を根本治療する薬は現時点ではありません。
そのため薬を処方する時は、発達障害の特性をなくすという目的ではなく、症状を抑えることや二次障害を治すことが目的となっています。
医師の判断によって、必要に応じて薬を服用していくため、薬を処方されるタイミングで医師から薬に関する説明を受けることになります。また、発達障害だと診断されたら、必ず薬を服用するというわけではありません。
*発達障害のある人への支援で、薬に期待されること
薬物療法は発達障害のある人への支援方法の一つとして、ある程度の効果があると考えられていますが、気を付けなければいけないのは、薬はすべて対症療法であることです。
発達障害そのものをなくすためのものではなく、発達障害の症状を和らげることになります。
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発達障害における薬物療法とは?①
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21/10/28 11:26