ADHDと反抗挑戦性障害を合併している子どもへの家族の対応のコラムの続きです。
3.約束を守りきる経験を積ませる
ADHDと反抗挑戦性障害を合併している子どもは約束したことをなかなか守れないという傾向があります。
しかしそのような傾向があるからといって諦めたり大目に見続けたりすると、子どもはどんどん約束を守ろうとしなくなります。そのため子どもの特性を理解し守りきる約束をすることが大切です。
守れたらたくさん褒める、破ったらなんで守れなかったのかきちんと話し合うとあらかじめ明確に決めておくことがポイントです。また約束を守れなかったときには簡単に許さず、譲らないようにしましょう。
4. 子どもに期待し、ポジティブになる
過去のことを責めても子どもの自尊心が低下し、状況や症状が悪化する場合が多いです。これからの成長に期待しネガティブになりすぎないことが子どもの心の健康のために重要です。
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ADHDと反抗挑戦性障害を合併している子どもへの対応②
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21/12/05 08:32