*ソーシャルスキルの獲得、またそのめばえを促す
ソーシャルスキルとは、人が社会で生きていくうえで必要な技術のことです。
例えば、ルールを守る、他の人の気持ちを考えながら会話をする、などが挙げられます。
ソーシャルスキルは人との出会いや関わりの中で無意識に身につけていくことが多いのですが、発達障害のある子どもの場合は、スムーズな獲得が難しい場合もあります。
音楽療法においては、療法士とのやりとりやその場で一緒に受けている子どもとの関わりの中で、他人との関わり方や協調する必要性などを肌で感じられるような環境をつくり、ソーシャルスキルの獲得を目指しています。
*自己表現力、想像力の向上
歌ったり、演奏したり、ダンスをしたりと、音楽は自己表現力が求められる場面が多くあります。
音楽療法を通じて、自から何かを表現することへの苦手意識を減らし、想像力を豊かにしていくことも期待できます。
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発達障害のある子どもが音楽療法を受ける目的は?①
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22/01/16 09:43