・視線をすばやくジャンプさせる「跳躍性眼球運動」
すばやく一点から別の一点へ視線を動かす眼球運動のことを指します。
この運動は、多くのものの中から必要な情報を早く、正確に見つけるために必要な働きです。
黒板とノートを交互に見たり、人ごみの中から探している人を見つけるとき、本を読む際、次の行に移るときなどに跳躍性眼球運動が働いています。
・見るものに合わせて右目と左目を離したりする「両目」のチームワーク
私たちは両目を使うことにより物の距離感や立体感をつかんでいます。
目はものとの距離に合わせ、右目と左目の視線を変化させています。
つまり、対象物に焦点を合わせるために、近くのものを見るときには両目を真ん中に寄せ、そして遠くのものを見るときには両目を離しているのです。
これら3つの眼球運動が正しく機能することで、情報を目から取り入れる「入力」という第1ステップが完了します。
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視空間認知が成立するまでのメカニズムは?④
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22/02/16 10:13