これらの障害がすべて「神経発達症」という一つの障害にまとめられるのは、これらの障害は別々のものではなく、神経の発達阻害という共通の原因を持つ連続的な障害なのだという考え方に基づいているからです。
「神経発達症」という言葉は、そうした連続的な障害の全体を指すための言葉です。近年、この考え方が広まりつつあります。
*神経発達症と発達障害は、どう違う?
これまで、自閉症スペクトラム障害・学習障害・ADHDをはじめとするいくつかの障害の総称として「発達障害」という言葉が使われてきました。
発達障害という言葉も神経発達症と同じく、いくつかの障害を統一的に理解するための言葉です。
では、神経発達症はこれまでの発達障害と何が違うのでしょうか?
結論としては、「神経発達症」は「発達障害」よりも広い範囲を指す言葉だと言えます。
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神経発達症とは?②
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22/03/29 09:45