起立性調節障害は、思春期特有の病気と言われています。
発症する年齢は10〜16歳が多く、小学生の約0.5%、中学生の約10%にこの病気があるとされ、男女比で見ると女子の方が男子よりも1.5〜2倍多い傾向にあります。
*起立性調節障害の合併症
合併症としては、以下のようなものが挙げられます。
・身体面→睡眠障害、ときに痙攣を伴う失神、著しい頻脈
・心理面、行動面→集中力や思考力の低下、日常生活の活動量の低下、長期間にわたる欠席
など
また、発達障害のある子どもが起立性調節障害を発症することもあります。
発達障害のある子どもは、ストレスを感じやすい傾向があると言われており、それが原因で自律神経に影響を及ぼし、起立性調節障害を起こしやすいと言われています。
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起立性調節障害の多い年代
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22/04/20 13:12